こども美術教室 がじゅく 武蔵小山スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2018年1月15日月曜日

小山1/10(水)の授業報告

こんにちは。こう先生です。
本日は2018年最初の授業です。今年もたくさん素敵な作品を作っていきましょう。


幼児クラス


本日はだるまを粘土で工作しました。
かわいらしい二つのだるまがこちらを見ていますね。

だるまというと、決まった形や色を想像しがちですが、
皆さんの作品は表情が豊かだったり、座布団の代わりにハートの箱をあしらったりと、
枠にはまらない自由な発想で先生たちを楽しませてくれます。

こんなだるまなら、さぞ家の中を華やかに彩ってくれることでしょう。


少年クラス


とても独創的なこちらの作品は、
少年クラスの女の子が、思いついたものをどんどん組み合わせて、
自由な発想から生まれた立体作品です。

実のところ、具体的になにが作られているのかはわからないのですが、
素材の使い方や色がとってもおもしろくて、個人的にはすごく好きな作品です。

特に色はほんとうに綺麗で、
水色とピンク、緑の組み合わせが爽やかでどことなくひんやりとした印象を受けます。

芸術家肌のこの生徒さんらしい作品になりましたね。



こちらの作品も見てきましょう。

美しい薄ピンク色の胡蝶蘭が、点描で丁寧に描かれています。
ただでさえ難しい点描ですが、こちらの生徒さんは胡蝶蘭をモチーフにしたので、
なおさら大変だったと思います。

それでも、絵の具の微妙な色の差を作って、見事に描き切ってくれたことは、
ほんとうにすごいと思いますし、評価してあげたいところですね。

背景は水彩を生かしてみずみずしい青をグラデーションで塗ったので、
とても爽やかな印象に仕上がりました。

細かなところまで気配りが行き届いた上品な作品だと思います。


中高生クラス


中高生クラスでは石膏のレリーフ制作をしています。

化石とオリジナルのお面のような絵を描いて、
彫刻刀で彫っているところです。

なるべく凹凸を大きくして、
歯の部分や細かなところまでしっかり作り込んでいけるといいですね。


本日は以上です。
では、また次回お会いしましょう。


担当したのは、まゆこ先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)

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