こんにちは。こう先生です。
今日はなんだか1日中はっきりしない天気でしたね。
そんな天気も先生は好きですが、みなさんはどうでしょうか。
晴れよりも雨や曇りが好きという生徒さんも、実はけっこういるのではないかなと思っとりしています。
では、それぞれの好きを目一杯に表現したみなさんの作品を、本日もご紹介していきましょう。
幼児クラス
幼児クラスからは、型取り絵画の作品をご紹介しましょう。
青の中に、黄色や緑、赤色が絶妙に混ざり合った画面がとても綺麗ですね。
型どった線も色とりどりで、モチーフがわかるものもあれば、
折り重なって別のかたちに見えたりと、とても抑揚のある絵になりました。
シールやラメもいいアクセントになっていて、綺麗な印象をさらに強くしています。
本当に、とても魅力的な作品になったと思います。
少年クラス
少年クラスからは、こちらのヒョウの模刻作品をご紹介しましょう。
参考にしたフィギュアを元に、大きさから模様まで見事に再現してくれました。
大きい作品には、迫力や豪快さという魅力がありますが、
小さな作品には繊細さと緻密さのような魅力があります。
こちらの作品はまさに小さいからこその魅力がしっかり出た作品と言えますね。
目を凝らしてみると牙がきちんと生えていたり、模様が塗り分けられていたりと、
近づいて見た時の驚きがたくさん詰まった、そんな作品にしあがったのではないでしょうか。
こちらは植物のコラージュに、自分なりのオリジナルキャラクターを登場させた、
なんともメルヘンチックな絵画作品です。
背景の強い色味に対して、淡く繊細な線で描いた植物がとても印象的です。
机の上や、空には魔女や悪魔のようなキャラクラーが飛び交い、
空想と現実が一つの画面に同時に描かれています。
ただ自由なだけでなく、どの仕事も丁寧に描けているからこその魅力だと思います。
中高生クラス
つまようじを使った狐の立体作品がとうとう完成しました。
ようじをここまで綺麗に使うには相当な器用さが必要なのですが、
こちらの生徒さんはなんなくこなしてしまいました。
足ひとつを作るだけでも、2時間ちかくかかるため、完成には10時間以上の時間を費やしています。
それでも、最後まで息切れすることなく、すばらしい完成度に仕上げてくれたのは、
この生徒さんのやる気があってこそだと思います。
本当に、よく頑張ったと思います。
本日もびっくりするような、綺麗で、かっこよくて、おもしろい作品ばかりでしたね。
次回も楽しみです。
担当したのは、たかひろ先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)
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