こんにちは。こう先生です。
すっかり寒くなりましたね。風邪にはしっかり気をつけて製作に勤しみましょう。
では、本日も皆さんの成果を作品とともに振り返っていきましょう。
幼児クラス
幼児クラスでは本日もおのおのの作品を進めてもらいました。
絵の具とクレヨンを組み合わせて不思議な模様を描いたり、
額縁にビーズで飾りをつけたりと、素材に触れながら製作をすすめています。
次回は素敵な完成作品が見られそうですね。
とても楽しみです。
少年クラス
少年クラスも見ていきましょう。
こちらは地図を描いた平面作品です。
ピンクと青がとても爽やかですね。
セロテープを貼った道の上から絵の具をぬって、
丁や番地ごとに分かれた形がとてもおもしろいです。
街並みも大きなビルや公園、池など素敵な施設があふれていて、
とっても素敵なオリジナルタウンになったのではないでしょうか。
こちらは鷹のデッサン作品です。
羽の描き込みが見事ですね。
大きく羽ばたいた様子もよく捕らえられて、
躍動感も感じます。
個人的には土台の木の描き込みが素晴らしいと思います。
独特なうねるや凹凸をしっかり追おうという意思が感じられます。
現時点でこれだけ描けるとなると、今後はとってもたのしみになりますね。
本当に素晴らしいです。
中高生クラス
こちらのデッサン作品が仕上がりました。
亀の剥製を見事に描ききりました。
全体のコントラストや立体感がしっかり描けています。
甲羅の模様も、鉛筆と練り消しを巧みに使い分けて、
根気よく描写してくれていますね。
特に前のヒレの立体感が素晴らしいです。
きちんと光を捉えて空間を感じる描写ができているからこその見え方です。
本当に圧巻の描き込みです。よく頑張りましたね。
こちらの作品も見ていきましょう。
以前から長い時間をかけて作り込んできたフィギュアがついに完成しました。
首を少しまげた様子や、きちんと地に足をつけ、
地面に体重がかかっている様子がしっかり表現できています。
模様も絶妙に緩急をつけて描くことで、単調な線になっていません。
ここまで削るのに本当に時間を要しましたが、
その苦労に見合った結果になったのではないでしょうか。
本当にお疲れ様です。
担当したのは、たかひろ先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)