こんにちは。こう先生です。
本日は夏期講習一日目ということで、たくさんの生徒さんが授業を受けに来てくれました。
初めての環境で初めて会うともだちや先生と、はじめての作品作りという、
初めてづくしの一日だったと思います。
先生も緊張とワクワクの気持ちで授業をしましたが、皆さんとてもいい子たちで、
楽しく授業ができました。
では、そんな小山スタジオの一日を、作品を見ながら振り返ってみましょう。
幼児クラス
幼児クラスでは墨だし技法を使った、蜘蛛の巣の課題に挑戦してもらいました。
紐に隅をつけて、ピンとはじいて線を引く技法です。
とても難しい作業なのですが、みんな上手にこなしてくれたと思います。
巣にくっつけた昆虫やキャラクターも個性が溢れるものばかりですね。
こんなすてきな雲の巣なら、家中にあってほしいと思えるんじゃないでしょうか。
残りの2日間も、この調子でいい作品を作っていってください。
少年クラス
少年クラスの生徒さんには、キジと植物の静物デッサンをしてもらいました。
本日と明日の2日間かけて描いていきます。
今日は形をしっかりとることに時間をかけてもらいました。
鉛筆の持ち方や、画面へのモチーフ入れかたなど、神経を使うことばかりで大変だったかもしれませんね。
けれども、途中の作品を見る限り、みんなとても筋がいいです。
面倒がらずになんども形を取り直したり、積極的に質問をしてくれたりと、授業態度も素晴らしかったです。
明日は模様や陰などの描き込みをしていくと思いますが、
今日の集中力があれば、きっとこなしていけると思うので、最後まで頑張ってくださいね。
担当したのは、こう先生でした。(記:かたくらこう先生)
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