こんにちは。こう先生です。
なんだか急に涼しくなりましたね。
小山では、ちゃくちゃくとがじゅく展に向けて、良い作品が生まれていますよ。
さっそく、本日の成果を見ていきましょう。
幼児クラス
幼児クラスでは、着彩デッサンが生徒さんによっては完成を迎えております。
まずはこちらの作品から見ていきましょう。
色味が全体的に爽やかにまとまっていますね。
鴨のたたずまいにもどことなく気品が感じられます。
植物の大きさも十分に表現できていて、
清潔感とダイナミックさを同時に表現できている、とても素晴らしい作品に仕上がりました。
こちらの生徒さんも鴨を描いています。
上手に真ん中に描く事ができており、目を引く色彩でとても力強いです。
足のやクチバシなどの細部の描写もとっても上手に描けていて、
一目で鴨だとわかります。
構図、色、形状どれもとっても頑張りましたね。
幼児クラス本日最後の作品は、スタッパリングを使ったかき氷の作品です。
とっても女の子らしい色合いですね。器のデザインや、トッピングの果物がとってもかわいく描けています。
特にお空の太陽がニコニコしていて、見ているこちらもニコニコしてきます。
見る人が幸せになれそうな、素敵な作品ですね。
少年クラス
ここからは少年クラスの作品です。
まずはこちらの狸のデッサンです。
難しい向きから描く事になったのですが、遠近感をうまく表す事が出来ています。
土台の木の木目やゴツゴツとした様子も見事に捉える事ができており、
なにより狸の顔が印象的で、とても魅力的です。
こちらはトーテムポールの作品です。
恐竜時代のモチーフのみで積み上げました。
ティラノサウルスやトリケラトプス、プテラノドンに古代の木、
その上には美味しそうなホネつき肉がのっています。
後ろには火山がそびえ立ち、大自然の力強さを表現しているようです。
生命力と愉快な発想でできた、とっても元気な作品に仕上がりました。
こちらもトーテムポールの作品ですが、上の作品とはまた違った色使いで目を引きます。
以前上のゾンビの部分は出来ていたのですが、それに加えて今日は土台を付け加えました。
土台も何者かの大きな顔になっていて、見る人をドキッとさせてくれる驚きがあります。
鮮やかな色粘土を匠につかったオリジナリティー満載のいい作品に仕上がりました。
中高生クラス
中高生クラスでは、紙粘土ではなく石粉粘土を使った立体作品に挑戦しています。
紙粘土よりもしっかり固まるので、ヤスリを使って細かな表現が可能です。
こちらの二人の生徒さんも形取りが終わり、ヤスリがけに入ったところですが、
すでに滑らかな形を作ることができています。
とても根気のいる作業なので、中学生以上推奨ですが、
最後まで頑張って完成させてくれることを期待しています。
担当したのは、こう先生とくみこ先生でした。(記:こう先生)
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