小山９／６（水）の授業報告

こんにちは。こう先生です。
本日はとても素晴らしい平面作品がたくさん生まれました。
さっそく見ていきましょう。


幼児クラス

こちらの作品から見ていきましょう。

とても色鮮やかな馬の点描作品ですね。

花で彩られた草原の上に、馬が佇んでいて、なんだか気品のようなものを感じます。

点描は点が細かく、密度が高ければ高いほど、その完成度が増して魅力的になるのですが、

こちらの作品は申し分ないほど点描の良さを生かしていますね。

なんとなく光を感じるのも素敵な印象を与えてくれていて、

本当に綺麗でうっとりしてしまう作品だと思います。

少年クラス

少年クラスからは、リスのパテ絵画をご紹介しましょう。

色がなんとも鮮やかで綺麗な作品ですね。

一つ一つの色を大事に塗っているのがわかります。

背景の油絵のようなタッチもなんだか雰囲気があってとても綺麗です。

特にリスの携帯は本当に見事で、

くるっと丸まっている様子など、リスらしさをよく描けていると思います。

中高生クラス

中高生クラスからは石膏デッサンをご紹介しましょう。

約10時間をかけて描き上げました。
ずっしりとした石膏の重みが感じられて、
とてもよく描けていると思います。

全体的に少し弱い印象はありますが、
モチーフの白さをきちんと考慮して、
きちんと丁寧に描けている点は評価に値するでしょう。

デッサンは数をこなしていくことも大事なので、
今回の経験を、今後のデッサンに生かしていってほしいと思います。

本日は以上です。
では、また次回お会いしましょう。

担当したのは、まき先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)

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