のぞむ先生だす。
火曜クラスの生徒さんにのぞむ先生の似顔絵を描いてもらいましたのでお見せいたします。
よく見ると目、赤いんですよ。
目、赤いじゃんって聞いたら「いつも目、赤いもん」とのことです。よく見てくれてるんですよ、ありがとうですね。でも普段から不健康に見えてるのはよくないですね。
名札に入れてくれたこの'' 充血男 ''の似顔絵を胸にこれからもがんばっていきます。今日は早く寝ようと思います。
海がテーマののぞき箱が完成しました。
途中、のぞむ先生がいろいろとうるさく提案しちゃいましたが、その中から自分のやりたいことを選んで最後までやりきってくれました。それでいいんです。先生という立場上、あまり大きな声では言えませんが先生の言うことなんか聞かなくていいんです。あ、作品に関してですよ。
先生のいいなりになんかならずに自分がこうしたいっていう気持ちを信じて走りきって欲しいというのがのぞむ先生の本音です。大人が想像できるゴールなんてたいてい大したことないので生徒さんが思うようにやってほしいのです。今回はそういう作品にできました。
よく見ると天井のプラ板に描いた雲が下の砂浜に影を落としているんです。この影の落とし方ですが、生徒さんが最後まで意志を通してくれてこの形にできました。こだわりをもって自分の意志を曲げないでいてくれたのが何よりうれしいです。
こちらはお祭りがテーマです。
のぞき口の周りにも人が出てきました。画像だと分かりにくいんですが臨場感がめちゃあるんですよ、この作品。人の配置や服の色、大人と子どもなんかも自分の力で考えてやりきってくれました。
このあと箱の側面にたくさんのちょうちんが出てくるんですが、そのちょうちんもたくさん描いてくれています。小さいパーツが多くて塗るのも切るのも大変だったと思います。手、痛いと途中で言っていました。それでも最後まで丁寧な仕事でやってくれていました。
うまく言えないんですが会うたびにすごいなあと思うことが増えてきて、のぞむ先生はそれを見れるのがとにかくうれしい気持ちです。ありがとうですね。
普段の仕事はとても丁寧なんですが、途中でめんどくさくなって雑になってしまうことがたまにあります。箱の中の仕事はとてもいいんですよ。それが箱の外側になるととにかく作品を終わらせようと荒い仕事をしていたので少し話す時間をとりました。
その一面も生徒さんの大事な一面です。それがいいとか悪いとかという話じゃなくて一人ひとりにちゃんと向き合いたいです。
この木、ガムテープでできてるんですがかわいくて好きなんですよ。いいものもってるんですよ。だがら余計にもどかしくなっちゃいました。
生徒さんにとって毎回一番いいアドバイスができたらいいんですが、なかなかそうはいかないのでどんな課題であっても生徒さんと話し合って協力していいアイデアを考えたいです。