こんにちは。小山スタジオ担当のこう先生です。
今日は新しく生徒が入塾してくれました。
教室がまた賑やかになって、授業が楽しくなる予感がしていますよ。
では、本日も生徒さんの作品を見ていきましょう。
幼児クラス
幼児クラスの生徒さんは、切り抜き絵画に挑戦してもらいました。
何枚も奇麗な模様や絵の紙をつくっていきます。
こんなにバリエーション豊かな絵や模様ができました。クレヨンと絵の具を上手に使い分けていますね。
これを切って、切った部分から下の絵が見えると不思議なアートになります。
次回は額縁をつくっていきましょう。
こちらの生徒さんは手作りカバンが完成しました。
青のレースがとっても上品です。
クレヨンと絵の具の性質をしっかり覚えているので、それを利用した柄になっています。
とめ具の部分に、小さな四葉のクローバーが描かれていて、なんだか幸せな気分にさせてくれる作品です。
少年クラス
少年クラスの生徒さんの作品も見ていきましょう。
こちらは食品サンプルですね。青色がとってもきれいなマカロンを製作中です。
本物の写真を見ながら、細かな特徴をうまく捉えられています。
クリームの部分の作り込みにセンスを感じます。
この後は他の色をつくったり、器やお皿のデザインも考えていく予定です。
続いてはこちらの作品。
凛々しいライオンの絵が描けていますね。色鉛筆を使って描いているのですが、
黄色の中にオレンジや茶色などを使っていて工夫が見られます。
この後、毛糸を貼っていって、タテガミを立派にしたり、靴下をはかせてみたり、
洋服をきせるようにどんどんデコレーションしていきます。
次回は地面や周りの色も塗っていけるといいですね。
中高生クラス
最後は中高生クラスです。
こちらの手のデッサンから見ていきましょう。前回から引き続き、描きだしの練習です。
左から順に一枚目、二枚目、三枚目となっています。
たくさんのポージングや大きさを試す事で、見栄えのいい構図をみつけていきます。
今回は真ん中のデッサンを描き込んでいく事になりました。
こうして比較物を自分でつくると見えてくる物があり面白いですよね。
もう一人の生徒さんには墨流しの技法に挑戦してもらっています。
専用の油がなくても、墨汁と半紙だけでこんなに奇麗に模様を写し取る事ができます。
たくさんの紙を染めて、これを利用して作品にしていきます。
どんなものが出来上がるかとっても楽しみです。
担当したのは、こう先生とまき先生でした。(記:片倉こう先生)
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