こんにちは。
耳元にコバエがきて、そんな季節になったんだなーと感慨に耽っている、こう先生です。
では、本日も皆さんの作品を見ていきましょう。
幼児クラス
幼児クラスでは、相も変わらずイースターエッグの課題の続きです。
ひとつの作品をじっくり納得できるまで制作することは実は忍耐のいる大変な作業ですが、小山の生徒さんはみんなもくもくと挑んでくれるので、先生はとっても嬉しく思っています。
今日は3人の生徒さんが完成させることができました。
それぞれ個性が出て素敵ですね。
こんな巣が自分の家の近くにあったら、毎日のぞきにいってしまいそうです。
ほんとうに見ていて楽しい作品なので、おうちに是非とも飾った欲しいです。
実はイースターエッグの前に途中になっていた課題がありました。
それがこちらの切り抜き絵画です。
やる気満々の生徒さんはこちらも完成させてくれましたよ。
切り抜いたそれぞれの絵が重なって、不思議な模様を描き出しています。
切り抜いたほうの紙も装飾として利用してくれています。
気分に合わせて重ねる順番を変えてみると、その度に楽しめる作品なので、
おうちで是非やってみてください。
少年クラス
少年クラスの作品も見ていきましょう。
こちらはスペースシャトルのジオラマ作品です。
まだ完成ではないのですが、スペースシャトルが迫力満点ですね。
地球や月などの惑星もあって、まさに小さな宇宙といったところでしょうか。
UFOや宇宙人も作っていく予定なので、この調子でどんどん賑やかにしていきましょう。
こちらの作品は、アニメ作品に登場するナイフとそれをしまうためのケースです。
段ボールを粘土で器用に覆って形をつくっています。
色味もアニメ作品にとても近く再現力が高いです。
ケースのひっかけ部分がちゃんと斜めに突いているところが、匠の技というところでしょうか。
中高生クラス
中高生クラスは、前回の続きを進めています。
こちらの着彩は線画が大分進みました。
特に大変な植物の葉を一枚一枚面倒がらずに描いていますし、
毛糸の束も一本一本をしっかり描いているところに好感が持てます。
来週はいよいよ絵の具を使って色を塗っていきますが、デッサンとは違った難しさがあるので、気合いを入れて描いていきましょう。
平面構成をしていた生徒さんは本番の紙に取りかかっています。
エスキースを元に、配置やモチーフのスケール感に気を使いながら描いていきます。
このときに色のイメージや完成のイメージが浮かんでいると制作も順調にいくのですが、
はじめてではなかなかそうはいきません。
まずは描いてみて、失敗や成功の経験をどんどん増やしていきましょう。
こちらも来週は色をつけていきます。
担当したのは、こう先生とまき先生でした。(記:片倉こう先生)
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