こんにちは。こう先生です。
本日も皆さんの成果を作品とともに振り返っていきましょう。
幼児クラス
こちらのパテの絵画作品から見ていきましょう。
大きなシャチが画面いっぱいに力強く描かれていますね。
上下にはカジキマグロとイルカも描かれていて、海の賑やかな世界が表現されています。
それにしても海の色が独特ですよね。
でも魚達には、もしかしたらこんな色に見えているかもしれません。
それくらい海にはたくさんの生命があふれていますからね。
描かれた以上のなにかを想像させてくれる、そんな素敵な作品に仕上がりました。
こちらの作品も見ていきましょう。
可愛いひよことぎょろっとした目がおもしろいハリネズミが、
大きな巣の上で寄り添っていますね。
迷い込んでしまったのか、それともお友達としてお呼ばれしたのか...
いろいろと楽しい想像ができて素敵ですね。
個人的にはひよこの造形がかわいらしくて、
なおかつ完成度が高いところに驚きました。
きちんと自立するよう、足がしっかり作られているのもポイントが高いですね。
こちらの帽子の作品も見ていきましょう。
星がきらめく夜空のような、透明感と清々しさが印象的な作品です。
てっぺんのピンク色の王冠も、青い帽子の色と合っていて、
形状も丸みがあってかわいらしいですね。
雲に見立てた棉もいい感じに色をリズミカルに見せてくれていて、
作品が単調になるのを防いでくれているように思います。
この作品は設計図の絵と完成品がほとんど変わっていないんですよね。
きちんと初めからイメージを持って製作している証拠です。
この年齢でそれができるのは本当にすごいことです。
少年クラス
少年クラスでは皆自身の製作にもくもくと励んでいました。
こちらはその中のひとつの作品です。
ローラーを使ってステンシル調に蓮の花を描いています。
まだ途中の段階ですが、今の綺麗な印象をそのままに、
素敵な作品に仕上げてくれるといいですね。
中高生クラス
中高生クラスでは、石粉粘土のフィギュアの第一号が完成しました。
あるゲームのキャラクターを再現してくれたのですが、
難しい構造とポーズにもかかわらず、器用に作り切ってくれました。
本当に驚くような速さであっという間に作っていて、
初めて素材に触れたとは思えないくらい、
柔軟に対応していて、本当に圧巻です。
他にも作って見たいものがあるようなので、
次回以降も期待して見ていきたいですね。
本日は以上です。
では、また次回お会いしましょう。
担当したのは、ゆう先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)
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