のぞむ先生です。
はい。ということで。
みんなのがじゅく展作品をやっとのこと梱包しはじめたのぞむ先生です。たぶん遅い方ですよね。梱包といっても小山スタジオの生徒さんは平面作品なのでそんなにやることはないんです。
画用紙に描かれた作品は絵の具を塗るとその水分で紙がうねったり曲がってしまうので、それをまっすぐにしてから箱に入れていきます。そら先生から学んだひと工夫です。
このひと工夫でがじゅく展に並んだときに見栄えが変わってきます。火曜クラスの子たちは気づかないだろうなあと思いながら画用紙を伸ばしているのぞむ先生です。
それでは本日の授業報告に入りますね。
すいかの貯金箱ですね。
歯をつけたらいいかも、と生徒さんが言っていたのを思い出してさっそくつけてもらいました。そんなこと言ったっけ？と本人は覚えていなかったのは内緒です。フタがパカパカするので少しだけ遊ばせてもらいました。たむらけんじのししまいみたいでたのしかったです。
フタを開け閉めする際に軸となる部分ですが、紙だけでつながっていたので不安定な状態でした。あいな先生にサポートしていただきながら、ストローとはりがねを使ってがんじょうなつくりにしていきました。
イチョウの絵、ついに完成しました。
完成したらどんな感じで話そうかなとかこっそり考えていたんです。おわったねー！やったー！とか言おうかなとか思っていたんですが、いざ完成してみるとしみじみとした気持ちになりますね。いやあ...完成したね...みたいな。簡単な言葉でほめてしまうのはなんか嫌だなあと思って、気がついたらいやあ...ってずっと言ってました。
ぜひ、がじゅく展でほんものを見てもらいたいです。
こちらはのこりのイチョウのかけらたちです。
来週、おみやげにわたします。これを生徒さんがひとつぶずつ色分けしてくれたんだって思うとね、いやあ...ってなりますよ。
クリスマスのリースが完成しましたね。間に合ってよかった。
お家からかわいいビーズたちを持ってきてくれました。くまのかたちをしたビーズがはってあるんですが、透明でグミみたいな見た目でかわいいんです。でしょ〜って言ってました。
のぞむ先生もこの前、しなこちゃんのお店で小さいビーズみてえなの買ったよってお話したら、そのお店のことを知ってくれていました。時代はしなこちゃんです。
点描の絵、完成しました。
一応、前回で完成となったんですが ﾓｳﾁｮﾋﾞｯﾄ､ﾂｹｸﾜｴﾃﾓｲｲ? とのことで加筆してもらいました。なにを加筆するんだろうって思っていたら小さなニコちゃんマークたちを描いていました。
実はこれ、制作中に生徒さんとのぞむ先生でやっていたことなんですね。生徒さんが描いたニコちゃんをのぞむ先生が見つけるあそびをしていました。あそんでいないですよ、あそんでいないですからね。作品を見る人ともそのあそびができるように、作品の中にいくつか隠してくれました。
こういうあそびごころはのぞむ先生はだいすきです。いいぞ、もっとやれです。大歓迎です。
がじゅく展で高い位置にならないといいね、って話していました。低い位置に置いてよってお願いされたんですが、のぞむんにそんな力はねえです。でも、ほんとに低い位置になってほしい、そう思ってる！
担当したのは、あいな先生とついに３枚重ね着ののぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)
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