今日の課題
幼児クラス:「つばさを作る」
少年Aクラス:「針金の木」「三原色の色水
少年Bクラス:「ジオラマ②」他
-幼児クラス-
8月最後の授業となりました。幼児クラスではいつものように、
課題に入る前にエスキースのおべんきょうをしました。
今日は、ゆうの先生やゆうこ先生のクラスで以前やっていた
絵の具の混色の練習。
先生の描いた真っ白な「かきごおり」の上に、6色の絵の具のシロップを作って
かけてもらいます。
黄色、マゼンタ、青の3色。ここから紫、緑、オレンジいろを作っていきます。
いつもはみんなの好きな色を自由に混ぜていますが、決まった色を作るのって
けっこうむずかしいね!
絵の具を混ぜて、混ぜて、次々においしそうなシロップが出来上がりました。
黄色はレモン味、マゼンタはいちご味、ほかにもブルーベリー味やメロン味、
ブルーハワイにマスカット味・・・大好きな味をイメージして、とても楽しそうです。
ゆうこ先生が職人さんみたいに、みんなに6杯のかきごおりを描いてくれましたよ。
山もりのまっしろなかきごおりに、仕上げのシロップをおいしそうにかけてあげましょう。
課題では、今日も「つばさを作る」の続きを進めます。
ボンドや糊でオリジナルの色紙を貼っていきます。
慣れてきたのか、先週よりだいぶペースが速くなりました。
みごと完成した生徒さんも!
課題のためにつくった色紙を、ぜんぶ使い切り、
下地の色が見えなくなるまで、がんばって貼れました。
-少年Aクラス-
Aクラスにはレギュラーの生徒さんに加え、振替の生徒さんと
体験授業の生徒さんも来てくれました。
レギュラーと振替の生徒さんは、がじゅく展に向けて
工作課題に取り組みました。
課題は「針金の木」。ダンボールの土台に穴をあけて、
4本の針金を通して木の形にしていきます。
木の枝にはビーズをとおしたり、木のまわりにも色んな材料を
使いながら、自分だけの世界をつくっていきます。
小さなこだわりの光る作品が、それぞれ出来上がりそうです。
もこもこの綿の下から木がニョキニョキ。
厚紙とつまようじで木の周りに橋を作っています。
体験授業の生徒さんは「三原色のいろみず」にチャレンジしてもらいました。
はじめは少し緊張気味でしたが、制作に入るととても楽しくなってきた様子。
おおらかに、とても元気の良い作品を描いてくれました。
-少年Bクラス-
Bクラスは今日も、がじゅく展に向けた「ジオラマ②」の制作を進めます。
今日は、土台と背景の組み立てに入る生徒さんが多く、
みんな少しずつ「ジオラマ」が形になり始めてきました。
同じ形でも、みんな見事に違う世界観で、
次はどんなアイディアが生まれるのか、先生たちも楽しみにしています。
小道具や背景を作るなど、着々と進んでいます。
小さな四角の空間に、思い思いの世界が出来上がって来ました。
海を作っている生徒さんは、紙粘土で砂浜に打ち寄せる波を表現。
素晴らしい感性ですね。
次回も引き続き頑張りましょう。
今日の担当はゆうこ先生と林ひろこ先生とももこ先生でした。(記:ももこ先生)
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