のぞむ先生です。
はい。ということで。
最近はがじゅく展に出展するにあたって生徒さんたちに誕生日を聞いています。こじんじょうほうだから!とだいたい断られます
そこから何月でしょうか?!とクイズ形式で返ってくることがほとんどです。これがですね、ひとりならいいんですが複数人の生徒さんを同時にとなるとなかなか大変でして。
ローラー作戦で当てるしかなくて、とほほとなりながら誕生日を当てる日々です。みんな当ててほしいんだなあと思いながら答えています。
それでは、本日の授業報告に入りますね。
フルーツジェットコースターの工作です。かなりかたちになってきました。
長らく止まっていたコースターのレール部分の建設を再開していきました。生徒さんがわりばしを切って、のぞむ先生がくっつけるという流れです。つきっきりでの作業になるのでなかなか手伝えなかったんですが、生徒さんも割り箸を切れるようになってくれて進みが早くなりました。
フルーツジェットコースターを走るのりものたちは生徒さんと協力して作り続けてきて、今日やっと完成しました。気が乗らなかった日もありましたが、ここまで投げ出さなかったのはすごいことです。
でもそれでいいです。いらないものは付け加えない、作者にはそれを決める権利があります。
こちらの仕事はクライアントの要望に応えることです。生徒さんのやりたいことの中で最大限、理想に近づけること、だから生徒さんのやりたくないことを無理矢理やらせるのは違います。だからお互いの気持ちを伝える話し合いは大切な時間です。
完成間近のこのタイミングの話し合いにはすごく意味があります。生徒さんの作りたいものに合わせて生徒さんの作品がより良くなるための提案をする、それを擦り合わせるための時間です。
作品がより良くなるならいくらだって時間をかけます。作品作りには多くの手間と労力が必要です
グローグーの工作です。こちらもかたちになってきました。
生徒さんはハロウィンに合わせてつくってくれているようで、友だちどうしで集まってハロウィンを楽しむそうです。今日はかたちになったグローグーを腕にかかえて、生徒さんはうれしそうな顔をしていました。
それがすごくいい顔で。自分のつくったものでこんなにいい顔をするなんてすごくいいなあってなりました。思い出しますね、自分もつくるのが好きになったきっかけはそんな気持ちが始まりでしたよ。
つくる手順についてはまあいろいろ言いたいこともあるんですが、生徒さんに関してはこちらがあまり言わない方が良さそうだなあと判断しているのでだいたいは任せています。
生徒さんごとにそれぞれ関わり方を変えていくのもこちらの仕事で、生徒さんのことを少しでも理解するために毎回コミュニケーションをとっていきます。生徒さんごとにこちらが対応を変えていく、先生の仕事はあくまでもサポートなので生徒さんにとってのベストはそのときそのときで更新します。
グローグーにはベビーカーもつくるそうで、生徒さんのつくるかたちをたまに小言を言いつつ、見守っていけたらと思います。
ハリネズミねこです。これにてひとまず完成といたします。
生徒さんは、これでかんせいでいいじゃーん、といったところだったんですが何かもう少しだけ付け加えてほしい状態でした。しおん先生に見ていただきながら首の鈴とモールのかざりを増やしてもらいました。
加えて、ハリネズミねこの支柱にも色を塗ってもらいました。完成と思っているところからまだまだできることがあるというのはなかなか気づけないことです。だからこそ先生たちで提案をしていくことには意味があります。
生徒さんにはできれば先生たちが止めるくらい、めちゃくちゃをやってほしいです。
めちゃくちゃ失敗して、それくらいの勇気を持ってやりきってほしいです。失敗するくらい突っ込んでつくってくれないといいものはなかなかできないです。
ものづくりは失敗したところからはじまります。やる前から予想できる形は予想よりもこじんまりしてしまうものです。うまく、きれいに、なんてのはいらないです。そんなので喜ぶのは大人だけです。
生徒さんが自分でいいと思えるものをどれだけ時間がかかってでもつくってほしいです。がじゅくはそれができる場所です。
担当したのは、しおん先生とのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)














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