こども美術教室 がじゅく 武蔵小山スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2025年6月17日火曜日

小山6/17(火)の授業報告

のぞむ先生です。


ということで。

最近キティちゃんのポップコーン自販機であそびました、という話を今日の火曜クラスでしたんですね。そしたら「大人なのに変だよ」って。「映画館のポップコーンの方がいいよ」って、生徒さんいうんですよ。

大人にもキティちゃんポップコーン自販機で遊びたいときがあるんです。分かってねえですよ。

キティちゃんのポップコーン自販機にはポップコーンをかくはんするためのハンドルがついているんですが、実際にはハンドルを回しても中のポップコーンには影響がないんですね。

のぞむ先生は先日まで本当に中でポップコーンがかくはんされていると思っていました。

のぞむ先生は大人なので火曜クラスのみんなには内緒にしておきました。ひかり先生はポップコーンが中でかくはんされていると思っていたそうです。悪いことをしました。



それでは本日の授業報告に入りますね。




おさかなゲーム、もりあがってきましたね。

今までつくってくれたおさかなたちに得点をつけてくれました。画像1枚目の中央にあるは最近話題のゲーム機です。

最初は看板かな?と思って見ていたんですが「、、、ス、スイッチ?!」と先生たちの予想を超えてくれました。めちゃいいぞ。

画面部分にはこのおさかなゲームのキャラクターたちが描かれているんです。画中画みてえでのぞむ先生はすきです。画像2枚目はバレリーナなろくろっ首だそうです。

おさかなゲームはのぞむ先生の中で激アツです。いいぞ!もっとやろうぜ!ですよ。




こちらは自然の風景を点描で進めてくれています。

のぞむ先生から点描を提案したんですが、実際に点描をやったことがなかったので今回は生徒さんといっしょに意見を出しながら描いています。

まずはざっくりと大きな画面の見え方をつくっていきました。

色で合わせる時間と画面の明るい暗いで似せる時間を交互に行いました。
とちゅうの画面をタブレットで撮ってモノトーンに変換し、離れて2つを見比べるを繰り返していきます。

点描の場合は離れて見たときの見え方が重要なのです。

がじゅく展に向けてやる!とのことで気合いバチバチな生徒さんです。いっしょに楽しんでいこうな。



トカゲの絵が完成しました。

去年の11月ごろから描いてくれていたそうです。気持ちがとんでもなく強いですね。よくやりきりましたよ。

のぞむ先生は4月ごろからしか見れていないんですが、その数ヶ月間だけでも出来ることがとても増えていました。

いつももくもくと取り組む姿勢もそうですが、納得いかないところには納得できるまでとことん向き合う熱さも持っている生徒さんです。仕上げの作業では重ねたクレヨンをカッターで削ってグラデーションをつくってくれていました。

先生たちのアドバイスを実際に行動に起こす、その素直さがのぞむ先生の見ていた成長の正体だと思います。かっこいいですよね。

次はケーキの工作をつくってみたいそうです。半年間、ほんとにおつかれ様。





担当したのは、ひかり先生と明日はお休みなのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)

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