のぞむ先生です。
本日の日曜クラスはとにかくコマが熱い一日でした。
のぞむ先生がこっそりと作っていたコマ用のスタジアムです。中央にコマが集まるように角度をつけているのでコマとコマがバチバチにぶつかります。コマが上下左右の隙間に落ちてしまうとアウトなのでヒリヒリ感もあります。
のぞむ先生は日曜クラスでコマを流行らせている最中なのです。目標は「がじゅく日曜カップ表トーナメント・裏トーナメント」の開催です。日曜クラスにはいいコマを回す幼児さんがいるんですが、今の時点でのぞむ先生よりも上手です。のぞむ先生は負けたくねえでございますのでブログを書きながらコソ練です。
日曜クラスには7月いっぱいで退塾してしまう生徒さんがいるので、それまでに一度みんなで遊べたらいいですね。楽しく最後のがじゅくを終えてほしいのぞむ先生です。湿っぽいのは好きじゃねえです。
それでは本日の授業報告に入りますね。
イモムシが上へ上へと登っていく絵なんですが、この作品とにかく縦に長いんです。最終的にはがじゅくの天井よりも高くなりましたね。
最初はたくさんいたイモムシたちが階層が上がるにつれて減っていくんです。自然のものが多かった周りの環境もだんだんとみどりが減り、人工物が出てくるようになるんです。最上部では人工的な家たち、そしてイモムシが働くたくさんのそろばん塾が並んでいました。
この辺りでイモムシがサナギになるんですが、のぞむ先生がサナギを「うなぎ」と言っていたのは内緒です。
最後にはイモムシたちを含めだれの姿もなく、そこには「くもん」だけが残りました。お話を聞くとそろばん塾もくもんもどれも生徒さんの習い事だそうです。くもんがいちばん好きなのかな。
こちらは夏らしいアイスクリームのうちわです。
持ち手の近くにある、あの名前がよくわからない部分もグルーガンで作ってくれました。生徒さんがうちわのまん中にある大きなアイスクリームの色、何色がいい?と聞いてくれたので「黄色」と答えたのぞむ先生です。最終的に7色の黄色がならびましたね。
工作の中で「草原」を作ろうとしていた生徒さんがいたんですが、武蔵小山のスタジオ内には草の表現の参考作品がかざってあるんです。めちゃ丁寧に描いてあります。
最終的にはパテを使った草の表現を選んでくれました。同じ草でもその表現方法にたくさんの種類があるのでどれを選ぶかでその生徒さんらしさが出ますね。
恐竜や昆虫など、男の子の好きなものが話題にでるとそのたびに議論がまき起こるのが合同クラスのいいところです。
恐竜は化石でできているし、実はまだ生きている恐竜がいるし、うんちから生まれたうんちザウルスだっているそうです。
うんちザウルスの様なむちゃくちゃなことをいう生徒さんがいる一方で、例えどんなにむちゃくちゃなことを言っても必ず「そうだよ!」とひとの嘘を本当にしてしまう生徒さんもいます。例に漏れずうんちザウルスの時もみんな真剣な顔をするので、のぞむ先生はこんなときどんな顔をしていいのか分からないです。
担当したのは、そら先生とのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)
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