こども美術教室 がじゅく 武蔵小山スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2025年9月30日火曜日

小山9/30(火)の授業報告

のぞむ先生です。


はい。ということで。


火曜少年クラス恒例のキャラクター当てクイズですが、本日のお題がここ稀に見る難問でかりあげクン以来の大苦戦だったのでみなさまにも同じヒントを出してみます。


・男か女か分からない
・子どもが大人か分からない
・人っぽいし、人じゃないっぽい
・髪の毛は生えてない
・色は黄色とオレンジ
・つのが2本生えてて色はオレンジ、体が黄色
・アニメになってる
・食べものがモチーフ


この段階で分かった方はすごいです


・朝早い時間の女の子向けアニメ
・めざましテレビでもやってた
・動物がでてくるのほほんとしたアニメ
・キャラクターがいっぱい出てくる
・メインキャラクターたちには白くまや未確認生物がいる
・メインキャラクターたちの色は白や水色に茶色など
・このキャラクターはあげもの


ここでのぞむ先生はやっと分かりましたね。知ってはいたけどってまさかそれとはねえ、みたいなキャラクターでした。ぜひ考えてみてください。答えは来週のブログで教えますね。覚えてねえかもや!ガハハ!


それでは本日の授業報告に入りますね。



カエルの工作を作りはじめました。カエルに食べられる虫側の視点から見たカエルです。

針金で骨組みをつくってそこに肉付けをしていくそうです。つくり始める前にあらゆる角度からカエルのスケッチをしてくれていました。丁寧な下準備は必ず作品の完成度を上げてくれます。みんなにも真似してほしいです。

実際の骨の形を参考にしながら現在は頭部の骨から進めてくれていますが、作業がとても丁寧なんですね。最終的にどんな形になるのか生徒さんとお話ししたんですが完成が今からたのしみです。



くだものとかごを描いてくれています。

線画の段階からとてもいい仕事です。「なんか違和感がある、、、」と自分が納得するまで修正を繰り返してくれていました。あちいんですよ、ほんとに。

最初にあったときよりも明らかに違和感に気づくための見る力がついてきています。その違和感の原因を探るのがなかなか苦しい時間なんですね。なんかちがう、なんかちがう、を繰り返すしかないんです。原因の箇所を教えてしまうのは楽なんですが、自分で見つけられるようになってほしいです。それが生徒さんにとって一番いいと思っています。

がんばってるののぞむ先生はしってるからな!がんばれよ!



いなかの絵でございますね。

全体的にベースの色を置いていきました。最近は制作に関していろいろと質問してくれるようになってきましてね、のぞむ先生としてはうれしい限りです。

色の微妙な差異に気がついてどうやって塗り分けるのか、生徒さんなりに考えてくれていました。ほんのこの間まで少し目を離すと手遊びをしているような生徒さんだったんですが、今は安心して任せられます。

ちなみに今日は学校の授業で確率を習ったそうです。



ガチャの景品たちができてきました。

みさ先生に生徒さんをお任せしていたんですが、気がつくとたくさんのアイデアを描いてくれていました。さっそくペンギンとゾウができてきました。小さなパーツをつける際は粘土の中につまようじを入れてくっつける方法を習ったそうです。ちなみに景品のゾウなんですが、幅が少し大きいのでやや出にくいかもということでレア枠になりました。

みんなの作品を片付けている際にゾウの目がポロポロっととれていたのでボンドを塗り忘れたみたいです。がじゅくに入って2つ目の工作なので一つずつ教えてあげられればと思います。




担当したのは、みさ先生と電車ではすみっこに座りたいのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)

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